借金返済

借金はいくらからやばい?大丈夫と思っても早めに手を打つべき理由

オタ活や浪費をしていて積み重なったリボ払いや借金問題が悩みの種となっている方へ。

だけどまだ自力で返せるって無理してませんか?

借金がいくらからやばいのか、自分で判断するのは難しいものだと思います、
今回は「借金がいくらからやばいのか」について深掘りしていきます。

もう手遅れな場合にはどうすればいいのか?どのように膨れ上がった債務を整理していけばいいか、
「まだ大丈夫」と思ってる人でも客観的にみて早めに手を打った方がいい場合もあります。

さらに借金返済において大切な心構えについても解説していきます。
この記事を読めば、借金問題についての不安が解消され、解決のための一歩を踏み出すことができるはずです。

借金はいくらからやばい?

借金がいくらからやばいラインになるのか?というところですが、一般的には、年収の3分の1以上の借金がある場合に危険水域に入るとされています。つまり、年収が300万円の人であれば、100万円以上の借金がある場合に危険だということです。

年収の3分の1以上の借金が危険水域とされる理由は、返済能力を超える可能性が高くなるからです。
月々の返済額が大きくなり生活費が圧迫されたり、返済が滞ってしまった場合には利息が膨らみ元金を返済することが難しくなります。
そして、返済期間が長期化することで、返済総額が膨らんでしまうこともあります。 そのため、借金が年収の3分の1以上になると、返済に必要な収入が生活費よりも多くなってしまい、生活が苦しくなる可能性が高いと考えられてます。

借金が増えるとどうなる?

借金が増えると、返済するための利息や手数料が膨らみ、返済期間が長くなります。さらに、返済が滞ると延滞金や遅延損害金が発生し、返済額がさらに増加してしまいます。

また、借金が膨らむとオタ活費はおろか、生活費、将来のための資金など、本来必要なお金を使えなくなります。
借金に追われる生活になり、精神的なストレスや健康に悪影響を与えることもあります。

借金やリボ払いは無計画な借金を繰り返すと将来にわたって多大な影響が出ることがあるので、適切な借入計画や返済計画を立て、借金を減らしていくことが大切です。

やばい借金を抱えた時の対処法は?

不用品や副業で副収入を増やし返済額を増やすこともできますが、そうはいってもすでに返済に追われすぎて心の余裕の無いとそんな悠長なことも言ってられない状況かもしれません。

そんなときは早めに債務整理を検討することが大切です。

借金整理には、自己破産、任意整理、過払い金請求などがあります。

債務整理とは何か?どのように進めるのか?

債務整理とは、返済が滞っている借金・これ以上自力で返していくのは困難と感じている借金(リボ払い)を整理する手続きのことです。

債務整理には、自己破産や任意整理など複数の方法がありますが、それぞれにメリットやデメリットがあります。どの方法を選ぶかは、借金の金額や債権者との交渉状況などによって異なるため、まずは債務整理が得意な専門家(弁護士等)に相談することが大切です。

これまでの自分の浪費で積み重なってきた借金問題を人に相談するなんて・・

という気持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

でもその一歩を踏み出すことで、いま苦しんでいる状況から解放されるなら頑張って相談してみようと思いませんか?

借金整理の種類とそれぞれの特徴

借金問題を抱えた人が取りうる選択肢の一つに、借金整理があります。借金整理にはいくつか種類があり、それぞれ特徴があります。

一つ目は自己破産です。自己破産は最終手段として考えられる方法であり、すべての借金を免除してもらえますが、家族にバレずに手続きを進めることは困難です。また、官報に載ります。

二つ目は個人再生です。家族にバレずに手続きをできるようですが、自己破産同様、官報に公告されます。そのため身近に官報をチェックしているひとがいたら周囲にバレます。

三つ目は任意整理です。この3つの中では家族や周りの人にバレずに進められる手続きです。

何を重視して選ぶかは人それぞれですが、「自分が大切にしたいこと」を軸に選ぶといいでしょう。

 借金返済シミュレーションの方法と活用法

また、借金返済においては、まず自分が今どのくらいの借金を抱えているのか、そしてそれをどのように返済するのかを把握してみることが重要です。

そのために役立つのが、借金返済シミュレーションです。
借金返済シミュレーションを行うと、返済期間や利息、毎月の返済額などを設定することができます。そうすることで、自分が実際にどの程度の期間で返済を完了できるのか、毎月どの程度の返済額が必要なのかが分かります。

借金返済シミュレーションは、借金問題を抱えた人にとって非常に有用なツールです。返済計画を立てる際に活用してみてはいかがでしょうか。

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